ソーラーガーデン 組立て

動画で見るソーラーガーデン組立て

D-DOMEシステム(陸屋根用架台システム)を動画で紹介。

ソーラーガーデン組立手順

Step1.スピードレールの取付け

屋根やルーフィング材の損傷を防ぐため、スピードレール取り付けの前にK2保護マットまたは市販の専用マットをレール裏に貼り付けることをお勧めいたします。アルミコートがつけられている保護マットをご使用の際は、アルミコートの面が下になるように貼り付けてください。

レール間の間隔はモジュール寸法によって決まります。標準の押さえ金具を使用する場合は、レール間にモジュール幅+20mmの間隔を設けてレールを取り付けてください。

排水を促すため、保護マットはレールつなぎ目から10cm離して貼り付けてください。

[必要な部品:スピードレール22mm、保護マット]

Step2.レールコネクタの取付け

2本のスピードレールをつなげる場合は、左図のようにレールつなぎ目にレールコネクタを取り付けてください。2つのスロットナットをそれぞれレールに挿入し、時計回りに90°回してロックしてください。

取り付けられたスロットナットの上にレールコネクタをはめこみ、キャップボルトとワッシャーで固定してください(締付トルク:14Nm)。その際、コネクタがD-ドーム1000とドームSDの間に取り付けられていることを確認してください。

[必要な部品:レールコネクタセット(SpeedRail用)]

Step3.D-ドーム1000の取付け

スロットナットを2つレールに挿入し、時計回りに90°回してロックしてください。(締付トルク:16Nm)

[必要な部品:D-ドーム1000、スロットナットSUS M8、SUSキャップボルトM8、SUSワッシャーM8]

Step4.ドームSDの仮締め

2つのスロットナットをD-ドーム1000をはさむようにしてレールに挿入し、時計回りに90°回してロックしてください。ドームSDを2つのスロットナット上にそれぞれ載せ、キャップボルトとワッシャーで仮締めしてください(左図参照)。ドームSDとD-ドーム1000が並行になるよう位置を調節してください(ドームSDとD-ドーム1000の間隔はモジュールの幅と概ね同じになります)。

[必要な部品:ドームSD、スロットナットSUS M8、SUSキャップボルトM8、SUSワッシャーM8]

Step5.バラスト受け金具PORTERの取付け(オプション製品)

バラスト受け金具を使用する場合は、付属のボルト、ワッシャーおよびスロットナットでレールに直接固定してください。バラスト受け金具間の間隔は使用するバラストの寸法によって決まります。

バラスト受け金具は左図のようにD-ドーム1000(またはD-ドーム800)の両サイドに設置することも、D-ドーム1000(またはD-ドーム800)とドームSD間に取り付けることも可能です。

バラスト受け金具セット(Porter)1つに最大140kgのバラストを取り付けることが可能です。

バラストが20kgまでの場合は、バラスト受け金具(Scale)で代用することが可能です(工程7参照)。

[必要な部品:バラスト受け金具(Porter)、スロットナット SUS M8、SUSキャップボルト M8]
※バラストはお客様にてご準備ください。

Step6.ドームSDの固定

2枚のモジュールをそれぞれD-ドーム1000とドームSD上に載せてください(ドームSD上の尖った部分がストッパーの役割を果たします)。仮締めされたドームSDをモジュール幅に合わせて押し込み、ボルトで固定してください。(締付トルク:16Nm)

注意:
モジュール短辺での固定が可能なモジュールのみご使用ください(8ページ参照)。また、モジュール取付時にモジュールの排水口を塞がないよう注意してください。

[必要な部品:モジュール]

Step7.モジュールの固定

スロットナットをドームSDとD-ドーム1000の溝にはめ込み、時計回りに90°回してロックしてください。スロットナットと押さえ金具がセットとなって既に組み立てられているいる場合は、押さえ金具付のままスロットナットをレールに取り付けてください。

左図のように、端のモジュールは、押さえ金具(端部)2つでスロットナット上に固定してください。モジュール間を固定するには、押さえ金具(中間部)を2つご使用ください。中間部は、押さえ金具XSタイプで代用することができますが、その場合は、長いボルトをご使用ください。(締付トルク:14Nm)

[必要な部品:モジュール押さえ金具(端部)、モジュール押さえ金具(中間部)、スロットナットSUS M8、SUSキャップボルト M8、SUSワッシャーM8]

Step8.バラスト受け金具SCALEの取付け(オプション製品)

バラスト受け金具Scaleを使用する場合は、D-ドーム1000の空洞部分に挿入してください(左図参照)。バラスト受け金具が取り付けられるレール下は、左図のように保護マットでカバーしてください。

必要に応じて最大5つのバラスト(バラスト一つの最大寸法L×W×H:200×100×80mm、最大総重量20kg)を左図のように設置することができます。さらにバラストを増やすことも可能です。その際は、モジュール側面下のレール上に追加でバラスト受け金具Scaleを設置しバラストを載せてください。

必要なバラストがシステム毎5kg以下の場合、バラスト受け金具を一切使用せずD-ドーム1000の空洞部分にバラストを直接設置することも可能です(左図参照)。

[必要な部品:バラスト受け金具(Scale)、バラスト(コンクリートブロック、車輪止めなど)、保護マット]
※バラストはお客様にてご準備ください。

Step9.メンテナンス用スペース

本システムは、日陰による影響がでないよう設計されていますが、メンテナンスの観点からシステム列間に作業スペースを確保することをお勧めします。

部品一覧

D-Domeシステムの組立てには、以下に記載される部品が必要です。
部品は区別しやすいように部品番号がつけられています。

 スピードレール22mm
材質:アルミニウム
システム専用
部品番号
 保護マット
材質:3層構造アルミニウム膜加工ポリウレタンゴム
システム専用
部品番号
 レールコネクタセット(SpeedRail用)
材質:アルミニウム
1003571
 

ドームSD
材質:アルミニウム、幅:90mm

1005842
 D-ドーム1000
材質:アルミニウム、幅:90mm
1005840
 代用:D-ドーム800、幅:90mm1005839
 SUSキャップボルト M8
材質:ステンレス鋼
システム専用
部品番号
 SUSワッシャー M8
材質:ステンレス鋼
1000473
 

スロットナットSUS M8
材質:ステンレス鋼、ガラス繊維強化プラスチック

1001643
 モジュール押さえ金具(端部)
材質:アルミニウム
代用:モジュール押さえ金具セット(端部)
システム専用
部品番号
 モジュール押さえ金具(中間部)
材質:アルミニウム
代用:モジュール押さえ金具セット(中間部)
1005131
 バラスト受け金具(Scale)(オプション製品)
材質:アルミニウム
1005838
 バラスト受け金具(Porter)(オプション製品)
材質:アルミニウム
2000081

工具一覧

K2 Systemsの架台システムは、スムーズに組み立てることができるようにデザインされています。使用する工具は、販売部品に含まれておりません。使用する工具は、以下のリストを参照してください。

 トルクレンチ
レンチサイズ6のアタッチメントが必要になります。
 
 チョーク 
 巻尺 

注意事項

  • 取付けに関する一般規定を必ず遵守してください。これらの規定は、以下のリンクよりご確認ください。
    www.k2-systems.com/en/downloads/product-information.html
  • 本システムは、耐久性が確保された標準規格の陸屋根、勾配5°までの屋根に取付け可能です。モジュール傾斜角度は10°です。
  • 屋根やルーフィング材の損傷を防ぐため、スピードレール取り付けの前にK2マットまたは市販の専用マットをレール裏に貼り付けることをお勧めいたします。ルーフィング材と保護マットの整合性については予め確認してください。
  • 本システムは屋根の端部から最低500mm離して設置してください。
  • 本システムを使用するためには、最低1列3段(モジュール総枚数6枚)以上のシステムとなるよう設置してください。
  • D-ドーム1000(またはD-ドーム800)は、フレームの高さ34~50mmのモジュールに対応しています。本システムは、薄膜太陽電池には適していません。
  • D-ドーム1000をご使用の場合、本システムは、長さ1580~1680mmおよび幅950~1050mm以内のモジュール寸法に対応しています。D-ドーム800をご使用の場合は、幅750~850mm以内のモジュール寸法に対応しています。
  • 接続されたレールも含め、レール全長が18.3mを超える場合は、熱膨張対策としてレール間にスペースを確保する必要があります。確保するスペースは、15cm以下となるようご注意下さい。
  • 追加で押さえ金具フレックスクランプを使用する場合は、フレックスクランプ以外の金具は使用しないで下さい。本システムにモジュール固定金具(横置き用)(部品番号:1005530)を使用することはできません。
  • 押さえ金具フレックスクランプは、モジュールフレームの高さ34~50mmに対応しています。モジュール毎に4セット必要です。
  • 本システムを使用する場合は、モジュール短辺での取付けが可能かどうか予めモジュールメーカーに確認してください。以下のサイトより入手していただくことも可能です(www.k2-systems.com)短辺取付けが不可能なモジュールをご使用の場合、または荷重(積雪および風荷重を合わせた総荷重)が2750Paを超える場合は、本システムに押さえ金具フレックスクランプを追加してシステムを取り付けてください。
  • 異なるモジュール設置方向が混合したシステムの場合、電気工事にご注意ください。配線はストリングごとに行ってください。
  • 必要に応じて、バラスト受け金具(ScaleまたはPorter)を利用してバラストを設置してください。

D-DOMEシステム(ダブルドーム)とは